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国民性?

病院のHigh Risk Foot Clinic に週に半日行ってる。ついでにリクエストがあると入院患者さんも診に行く。

プライベートで働いていたときは、ほんとに普通の患者さんばかりで、パブリックに移った途端、いろいろな人を診るようになり、そして、さらにそれが広がっているような。

それでも私が知っている下肢切断の患者さんは、世の中ではほ~んの一部なんだけど。それにしても、その数の多さ。

イギリスにいたとき、それまで日本でそんな世界は知らなかったから、驚いていたら、チューターに「日本人はコンプライアンスが高いから下肢切断も少ないんじゃない」なんていわれたけど、そうなのか。オージーはやっぱりのんびりだから、その確率も高いのか。確かにインディジネスの人々の中での確率は高いけど。

もうかれこれ2年近く定期的に診ている男性。vascular surgeonに、次は切断しかないといわれて、その日をにらみながらの治療。でも、産休開けに他の男性で、同じような状況だけど、ブリスベーンのorthopodに手術をしてもらって潰瘍が完治して切断を免れて、今では仕事にパートタイムで復帰している男性を見てから、彼もこのお医者に診てもらったらひょっとしてと思って、話したところ、彼は「もう何度も今度こそと思って手術して、そのたびに傷が治らず潰瘍になったり、いったん閉じた傷も開いたり。。。もうたくさんなんだよ。だから切断は仕方ないと思うんだ」と。彼はシャーコットマリートゥースなので、切断後、義足に絶えられるのかも心配なのに。。。

かといえば、糖尿病でシャーコットジョイントの男性。骨まで見えるかなりひどい潰瘍が、total contact castでかなり改善した。それでも、この傷が閉じるまでまだまだ時間がかかるし、今後いつも爆弾を抱えるようなもの。

自分に何ができるのか、何をすべきなのか。。。とりあえず今出来ることをがんばるだけど、もどかしい。

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